マイクロソフト Visual Basic

マイクロソフトの開発したプログラミング言語です。 Visual Basic(ビジュアル・ベーシック) を使って自分の仕事を合理化できます。

Visual Basic 言語とは、ビジュアル・ベーシック言語と読み、読んで字のごとく「見た目の基本」で、「見たとおりのプログラムをつくる一番基本的で簡単なプログラム」ということです。パソコンが世の中に出て間もないころ、多くのプログラマーが使っていたのが「BASIC(Beginners’ All-purpose Symbolic Instruction Code)」でした。現代では、Visual Basic(ビジュアル・ベーシック)がそのニューバージョンでしょう。

※ちなみに、プログラミングのプロは、ほとんど使用していない言語かもしれません。が、しかし、プログラミングの基礎を学ぶにも良い教材のひとつと言えます。様々なプログラミング言語がありますが、基本的なところは同じといえるからです。プログラムの基本は、1:順次処理、2:分岐処理、3:繰り返し処理 の3つと言われており、この3つの文法を覚えればどんな言語も基本的には同じだからです。

プログラミングって難しいと思っている人多いと思います。でも今、小学生でも授業でプログラミングするんですよね。

プログラミング言語って色々ありますよね。一例をあげると、Python言語、C言語、C#言語、JAVA言語、PHP , JavaScript , C++ などなど。沢山あります。その一つが、Visual Basic 言語というわけです。

そして、Visual Basic は、初心者にわかりやすい言語といえます。また、書籍も多く、私も独学です。最近では、初心者にわかりやすい、パイソン(Python)言語なんてよく耳にすると思いますが、こちらもいいとは思うのですが、会社の仕事でプログラミングを仕事に活用したいと考えると、初心者には断然「ビジュアル・ベーシック」です。

なんといっても、難しい設定をしなくても、Windows 上で簡単にインストールできて、簡単にプログラミングが始められる。そして、一番いいのは、文法が英文ににていて理解しやすい、そして、目で見て使いやすいプログラム(グラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI))を作るのが簡単だという点です。

Windows上で、パイソン言語を使うには、少々面倒な環境設定が多く、何より、目で見て使いやすいプログラムを作るのが難しい点です。

勉強を始めるにあたって、ソフトは無料だし関連する本も沢山あるので、とりあえずインストールして使ってみましょう。

この Visual Basic を使ってプログラムを作るための環境は、マイクロソフトのサイトから無料でダウンロードすることができます。

インストールされるソフトは、Microsoft Visual Studio という製品で、この中には、Visual Basic を含むいくつかのプログラミング言語が使えるようになっています。

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